こんにちは、またひまなので記事を書いてます。
今回は、コードバンを使ったレザーシューズの良さを個人的に書きたいと思います。
コードバンって何?
コードバンは一言で言うと「艶があり、魅力的で貴重な革」です。
コードバン、(英 cordovan)名前だけは聞いた事があるかもしれません。
別名、革のダイヤモンドと呼ばれてるほど目が細かくとても上品な艶を持っています。
コードバンを使ったものは、お財布や、鞄、靴などいろんな物があります。
価格的には、お財布<<靴<<<<<<<<<<<鞄 みたいな感じです。
コードバンの鞄買うなら、私は他の物を書います!ってぐらい高いです。
コードバンはカーフレザーなどとは違い、馬の尻の部分の皮からできてます。
(カーフは子牛の皮から)
そのため、一回に生産できる量が限られておりとても貴重な素材です。
近年は、原料となる、革の調達の困難性や
需要の増加により年々、価格が上がっている傾向があります。
また、生産できる工場が日本とアメリカにしかないとも言われています。
有名なメーカーは、ホーウィン、 新喜皮革 などです。
コードバンの靴ってどんな物?
そのコードバンを使ったレザーシューズ。
値段は高いけれど、一度履くと、この艶に取りつかれてしまいます。
靴磨きをしている時、艶の透明感にびっくりします。
私が持っている、コードバンのシューズは二足あるのですが、
両方ともにともローファーです。
ローファーな理由は、プレーントゥやストレートチップのような形のものは、カーフの艶感が好きなので持っていません。
コードバンは艶がありすぎて、上記のようなシューズの場合は、目立ちすぎてしまう気がするんです。ローファーみたいな、楽に履ける靴だからこそ、個性を出したいと思うような感じです。
靴のブランドは
ペニーローファーが’オールデン製、型番は 986 です。
もう一つのフルストラップローファーは、
ブルックスブラザーズ別注のオールデン製の物です。コードバンが好きな人なら、この組み合わせで、「うんうん」とうなづく方が多いかと思います。型番は別注用の型番で 34364 です。
私は両方ともに、アメリカにて買いました。
色はブラックとダークバーガンディの2色です。
この靴はホーウィン社のレザーが使われています。
ペニーローファーのデザインは、
いわゆる、アメリカ靴らしい無骨なかんじ。
モカ部分のすくい縫はとても美しいです。
私はいつも、ブレザーとかスポーツコートに合わせて着ています。
フルストラップローファーは、
ペニーローファーに比べるとドレッシーな感じであまり街でみたいので
他人が持ってるのをも好まない私にとってはベストです。
色も黒なので、スーツとも合わせられます。
まとめ
コードバンの靴は最高!
メリットは自己満足度高いこと、靴磨きしていてたのしい!
デメリットは価格が高い(新品で買う場合、安くても、おおよそ10万円弱はすると思う。)
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