【日記】カルトアニメと展示会

「俺さ、lain見てないし見た方がいいかなあ」

先日、lainのイラストTシャツを着た弟がいきなり言ってきた。

弟はそういう少し古めの作品や難解ものの作品は好んで見ないと思っていたのでちょっとびっくりした。

その日はちょうど自分も休日だったので自室に戻りゴソゴソと棚の奥からDVD全巻セットを引っ張り出した。

久しぶりにおれも見返したかったし。

そしてそのまま第1話を再生。

この作品は第1話から独特な雰囲気に負けて視聴を断念する人が多い(自分調べ)ので、「つまらんわ」とか言われたらどうしようかと少し緊張した。

本来なら夜とか一人でいる時とかに暗い布団の中でボーっと見てほしい作品なんだけど、せっかく見る気が起きてるなら頭の部分だけでも飽きずに見てほしい。

机に珈琲とチョコブラウニーを出してやり、難しい用語の意味をちょろっと解説しながらなんとか1話を最後まで視聴。

頭の上に微妙なハテナを浮かべていたが、1話終わり時点の感想は


「lainって普通の中学生なんか。もっと『インターネットの神』みたいな絶対的な存在だと思ってた」


だった。

確かに俺の部屋にあるグッズに描かれてるlainだけ見てたらそう思うよな。

映画「ルーシー」みたいなのを想像してたらしく、1話から制服姿で登校するlainを見て混乱していた。

でも作品全体に漂う異様な空気感は少し気になったらしく、続けて3話まで再生した。

この辺から主人公の周りで「死人からメールが届く」「スーツの男たちが自宅を監視し続ける」「クラブでの銃撃事件」等の不可解な出来事がなんの説明もなく立て続けに起こる。

自分にとって久しぶりのアニメ版lainだったので気づいたら弟よりも集中して見ていた。





弟の方を振り返ってみるとツイステの授業を回したまま寝落ちしていた。

結局自分はその後ひと通り見てまたすっかりlainにハマってしまうことに。

しばらく画集やシナリオ本を眺めてた。

lainといえば、8月7日~29日開催されてた安倍吉俊原画展『灰羽連盟とその周辺』にこの前行ってきた。

lainを含める安倍吉俊先生の描く多くのキャラクターイラストが美しく展示されていた。

『ニアアンダーセブン』『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』の表紙原画などもあって非常に充実していた。

室内では灰羽連盟のBGMが流れており、雰囲気も丸ごと楽しめた。

参加した日が雨だったので、狭い室内を傘を持ちながら回ったのが少し運が悪かったかも。




画像にあるグッズの他に灰羽連盟の安倍先生直筆サイン入りB1ポスターを注文して帰った。早く届かないかな。

展示会つながりだと、つい昨日仕事帰りに『世界のトランプ・タロット展』にも行ってきた。

学生時代からずっと同じタロットを使っていたので、新しいデッキを買おうか迷っていたので見に行くことに。

展示されている数が想像よりも多くてびっくりした。

店員さんに聞いたら「撮影しても全然大丈夫ですよ~」と言ってもらえたので撮ってきた。



しかもカタログが置いてあり、展示されていないタロットを取り寄せることもできるようだった。

詳しい数は分からないが100…いや300種類くらいはあったんじゃないか?

色々な絵柄のものを見れてすごく楽しかった。

中国やスペインなどの様々な国のイラストレーターが描くタロットはどれもユニークな味があって長い時間カタログを眺めてしまった。

色々みたが結局2種類のデッキを買って帰った。

1つは「アフタータロット」(画像右)。

一番スタンダードな絵柄で、自分も使ってる「ライダー版」タロットのその後のストーリーを描いたっていうおもしろいデッキ。

これはいつか買おうと思ってたのでこの機会に。

そしてもう一つが「ゴールデン・オブ・クリムトタロット」(画像左)。

グスタフ・クリムトの作品を絵柄に使用し、金箔加工をした超豪華なやつ。

せっかくなので派手な奴が欲しくて、金箔加工されたタロットを探していたところに見つけたので購入。


他にもボッティチェリのゴールデンタロットがあったのですが見事に売り切れていました。くぅ~っ

あとは有名な不気味な絵本作家エドワード・ゴーリーのタロットもあって買おうか迷っていたのですが、20枚のみの特殊なデッキだったので買うのをやめました。

今思うと買っとけばよかったかな。あの不安になるイラスト好きだし。

タロット展の帰りは本屋に寄った。御茶ノ水駅周辺は書店多い気がする。
まあウチの最寄りが少ないだけか。

最近積んである本が多いので休憩時間などにサクッと読める詩集でも買おうかと、詩のコーナーを眺めていたら隣にいた女子高生が歳時記を買っていった。

最近の女子高生は歳時記とかみるんだなあ。
半年くらい前も高崎線のグリーン車で写経してる女子高生いたし。(※マジ)

仕事明けなのを忘れていて死ぬほど空腹なことに気づいた。1階を周った後軽く2階のコミックエリアを見て帰った。

結局4冊も買ってしまった。本屋に行くといつもこうだ。こうして積み本が増えていく。

今見ると購入した本のラインナップが見事にばらけていて気持ち悪い。

会計の時空腹のあまり目が血走ってたりしたらどうしよう。大丈夫だったかな。

もうすっかり秋になってきた。

今年の秋は読書の秋ってことで積んである本を消化していきたい。

……毎回同じこと言ってると思うけど。





1998年4月生まれ。高校卒業後にウィチタ、サンタバーバラへ短期語学留学。趣味を増やすことが趣味の23歳。
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