こんにちは Rintaro です。
今回は革靴の裏の先端にビンテージスチールは必要なのかダラダラと書いていきたいと思います。
ビンテージスチールとは?
馴染みのない方はまず名前から何それ?と思うかもしれないので説明すると
紳士靴のある一定のラインより上のクラスのものには本革が靴底に使われています。
理由は、ゴムよりも通気性がよかったりするので採用されています。
本来、一番削れやすいのは、踵の部分や靴のぞこの設置面の真ん中のあたりなんですが
特に新品でかった際は靴の革が硬いので
靴の先をよく地面に擦ってしまうんです。
そうすると、ゴムに比べたら弱い素材である、革はみるみる削れてしまうんですね。
そこでつま先の革の削れを防止するために ビンテージスチールというものがあるんです!
付けた写真↑
つけるとこんな感じで先端に金属のパーツがつくので かっこよくなります!
人によっては、付けない方がいいとか、滑りやすくなるとか言いますが
個人的には、ある一定の価格以上の高価な靴であればつけることをお勧めします。
雨の日に 革底の靴なんか履いても スチールがあろうがなかろうが滑るし 水が染み込んでくるし 革が変形しちゃうので
あまりお勧めはしないですね。
雨用にゴム底の靴を買いましょう!
ビンテージスチールをつけるには?
ビンテージスチールは革底を削って、そこに金属のパーツをくっつけてねじ止めするので
一般人には無理です!
プロに任せましょう!
費用は、4000-5000円ぐらいでつけてもらえるかと思います!
お店によってクオリティが変わるのでいいお店でやってもらうことをお勧めします。
おすすめのお店は、こちらです。
UNION WORKS UNION WORKS ユニオンワークス 東京:青山、銀座、新宿 神奈川:横浜、高津で革靴(メンズ・レディース)と鞄の修理と販売を行っております。
私はお買い物のついでに持って行ったりしてます。
写真のように段差がなく最高です!
いい靴を持っている方、ぜひビンテージスチールの検討をしていただけたらともいます!
では、